あまり縁のないコンビニおにぎりですが、実験の記事を見つけ検証のつもりで実験してみました。
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コンビニおにぎり
久々に買いました。添加物ひとつ一つを、あれが悪い、これが悪いと言い出せば切りがありません。
ただ、家庭で握る“ごはん、塩、具材、海苔”のシンプルおにぎりと比べると違和感は、否定できません。
便利、安さ…その理由は、沢山の添加物の恩恵!?にある様です。
そんなご意見も多いと思いますが、成長期の子供たちには、気を使ってあげたいものです。
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実験開始
実験は、いたってシンプル!誰でもできる簡単な実験です。
コップを2つ用意します。ひとつのコップにコンビニおにぎりの ごはん。もうひとつのコップには、自宅で炊いた ごはん。
その2つのコップに水または、ぬるま湯を注ぐだけ。
静かにかき混ぜ。
しばらくすると、コンビニおにぎりから何か浮いてきました。
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なぞの浮遊物の正体
拡大すると…
【右】自宅のゴハンには、なにも浮いていませんが【左】コンビニおにぎりからは、明らかに油系のものが浮いています。
更に拡大…
実際のところは、植物性の油だと思いますが!?
油…油…!?どこにも該当する表示は、見当たりません。
ごはんしか入れてないので、それはNOです。これは、一括表示キャリーオーバーの仕業です。
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キャリーオーバー!?
これは、原材料名を見れば想像がつきます。
原材料名:塩飯(国産米)これは既に(米+塩+???)の加工品なので食品として扱われます。原材料名に表示する際、「塩飯」に使われている添加物は、表示免除となるのす。???は、油系のものが使われているのでしょう。
これが添加物の持越しキャリーオーバーです。
しつこい様ですが、浮遊物の正体は植物性の油だと思いたいですが…
実際のところは、分からない!が正解です。
生産者だけが知る裏事情ということになります。
お弁当
これらの浮遊物は、お弁当のゴハンも同様です。
原材料からも添加物は、もちろん!キャリーオーバーが多いことが分かります。
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まとめ
コンビニ弁当。コンビニおにぎり。
ジャンクフードとはいえ、緊急時、災害時には空腹を満たす利便性がありますので全否定するつもりは、ありません。
とは言え…不自然な物質が盛りだくさん添加されている訳ですから、便利とはいえ常用は、出来る限り控えた方が良さそうです。
特に子供たちには、気を使ってあげたい一品です。
最後まで読んで頂きありがとうございました。感謝。感謝。
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